楽曲制作カウンセリングの流れと効果

楽曲制作カウンセリングの流れ

カウンセリング的手法で感情をお聞きし、そのお話をもとにして

私が独断と偏見で短い曲を制作し(ワンコーラス:1番のサビで終わる曲)、YouTube動画にてお届けします。


・楽曲制作の目的は、今の現状を愛で見ることができるようになることです。

・制作期間は1ヶ月程度いただきます。

・曲調のリクエストはお受けできません。
 ただし具体的なリファレンス楽曲(参考にする曲や、いままで心揺さぶられた曲)をお伺いする可能性があります。

・ジャンルはJPOPです。

・動画のサムネイルのご相談(イメージにあうもの)も行います。

・実際のご家族などの写真を用いての静止画動画を、YouTube限定動画でお届けするサービスも、今後導入予定です。

楽曲制作カウンセリングの効果

楽曲制作カウンセリングの効果 ―「気分」が未来を動かす


私たちが映画や音楽に心を動かされ、「恋人を大切にしよう」「夢に向かって頑張ろう」と思えるのは、物語やメロディに触れることで一時的に気分が変化するからです。

心理学では、気分(感情状態)は注意・記憶・判断といった認知機能全体に影響を与えることが知られています(感情一致効果)。
前向きな気分のときは「挑戦できる」という選択肢に目が向きやすく、落ち込んでいるときは「失敗するかも」といった情報ばかりに注意が向きます。
つまり、気分が変わると「世界の見え方」そのものが変わるのです。

多くの人は、既存の曲に自分を重ね合わせて気分を変えようとします。
しかし、これは「自分ではない物語に一時的に共鳴している」状態なので、感情の惹起(呼び起こし)には限界があります。

一方で、楽曲制作カウンセリングでは、クライアント自身の経験・価値観・想いをもとに完全オーダーメイドで楽曲を制作します。
つまり、「自分ごと」がそのまま曲になるため、感情がダイレクトかつ強力に惹起されやすいのです。
音楽という感情に直結したメディアに自己物語が重なることで、クライアントは自分の人生を肯定的に再構成し、希望や行動意欲を自然に取り戻すことができます。

単なる感情的な楽しさではなく、

「自分の物語」を音楽にすることで、心が動き、行動が変わり、現実が動き出します。