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「カウンセリング」などというと敷居が高く感じられるが、

ひろゆき氏や岡田斗司夫氏にコメントで質問するのも、カウンセリングを受けるのとほぼ一緒だと思っている。

つまり、カウンセリングを受けるというのはあまり仰々しい行為ではない。

ひろゆき氏や岡田斗司夫氏は心理学を学んでいないと思われるが、

相談者が後を絶たないということで言えば、立派な売れっ子カウンセラーと言っていい。

発信力の正体

彼らの毒舌的なキャラクターが好きな人が客になっているというのもあるが、

「この人の出す答えには力がある」という期待感が、ニーズとして成立している。というのが私の意見だ。

「この人の出す答えには力がある」と思われるのはどんな人か?
❶すでに客観的な実績が積み上がってる人
❷「Aをすれば当然A’という結果になる」と理屈・経験則・根拠のない自信 で説明ができる人

ひろゆき氏や岡田斗司夫氏は
「えだってこうすればこうなるでしょ、当たり前じゃない?」
という語り口でよく語っていると思うが、

この「当たり前でしょw」というところに、相談者は絶大なる力を感じるのだ。
その結果、相談者が後を絶たない。

とはいえ問題の答えはひとつではない。

岡田斗司夫には岡田斗司夫なりの「だってこうすればこうなるのは当然じゃないですかww」があり

私は私なりの「え、だってこうじゃん?当然じゃないですか?」があるというだけだ。

「それが善である」「これが当たり前だ」と言い切れることが、発信力なのだ。

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