やる気が出ない理由は、ルールが多すぎるから
やる気が出ない理由は、ルールが多すぎるからです。
数個のルールなら処理できますが
10000個ぐらいルールがあると無自覚に心が処理落ちしてしまい
「なんとなくやる気がでない」となるのが心の仕組みなのです。
ルールは「これに従う」と自分でハンコを押したこと
「ルール」とは「自分以外の誰かが定めたこと」と思いがちですがそうではありません。
実は、全て自分が決めたことだったりします。
「このルールに私は従います」と、最終的に自分がハンコを押したんです。
やらされていると思っていることも、それをすると決めたのは自分だって話です。
「朝8時に会社にいること」も「ブラック企業で働くこと」も
ルールにしたのは会社じゃなく、自分です。
創作のやる気がでない理由
作曲も 死ぬほどルールがあります。
「Cコードはドミソです」という正解があるルールもあれば、「できるだけキャッチーなメロを作ろう」という正解のないルールもあります。
さらに心理的には
「このクオリティのものは出してはいけない」などという「手を抜いてはいけないルール」みたいなものも追加で課されます。
このブログもそう。
「伝わるようにかかなければいけない」
「誰かを傷つける表現があってはいけない」
というルールが死ぬほどあるので、書くのがめんどくさいんです。
まじめな人が鬱になる理由
余談ですが
まじめな人が鬱になる という通説も、これに近い仕組みです。
まじめな人は「これをしなきゃ」というルールが多すぎる、もしくはそのルールを外せないため
次第に「やる気がでない」から「気分が落ち込む」へ発展していきます。
ルールの減らしかた
「やる気が出ない」から抜け出すには、ルールを減らすことです。
じゃあルールの減らし方ってなんなんや?
方法1 やらない
他人にやらせるってことです。外注でもいいです。
あるいは「やらなくても困らない」に気づくことです。(学校の身体測定で座高を測るのは意味がないとのことで廃止になっている)
方法2 完璧主義を手放す
イマイチな飯でも客に食わす勇気があるかってことです。
そうなるためには自己肯定感とか信頼とか また派生して話をすることになります。
「ブログは、最後いい感じでしめなければ!」というルールを手放しまして
適当に終わろうと思います。
では!


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