ロマンスを復活させるには
目次
ロマンスは「新しさ」でしか復活しない
ロマンスを復活させる鍵は、「新しさ」にある。
「じゃあ相手を変えないといけないのか」
「結婚しているから、不倫でもしないとロマンスは得られないのか」
そう思っている人は、意外と多いのではないだろうか。
しかし、まったくそんなことはない。
同じ相手でも、ロマンスはもう一度復活する。
恋愛初期の、あの数ヶ月。
日常に色がついたような、ドキドキワクワクする感覚。
「こんな日々がまた来たらいいのに」と思える、あの時間。
ここでは、その感覚すべてを「ロマンス」と呼ぶことにする。
ではロマンスとは一体、何が起こっている状態なのだろうか。
ロマンスの正体は「未定」である
私が思うロマンスとは、
・ルールがない状態
・主導権がどちらか決まっていない状態
・どちらが自立でどちらが依存か定まっていない状態
・将来どうなるかわからない状態
つまり一言で言えば、ロマンスとは 「未定」のことだ。
もう少し表面的に言えば、
・極端に気を遣う必要がない
・大きな不満がない
・ドタキャンされても「おけ、また次!」と思える
そんな状態でもある。
続きが気になる人がロマンスを作る
ロマンス=未定だと述べた。
未定とは、先がわからないということである。
ここで漫画に例えてみよう。
ロマンスのない人生と、ロマンスのある人生の違いは
日常系4コマ漫画とストーリー漫画の違いに似ている。
日常系4コマは、「いつものノリ」が固定されており、安心感を生む。
ストーリー漫画は、大きな展開があり、「続きが気になる」を生む。
パートナーとの関係は今、どちらだろうか。
日常系4コマのノリで固定されているだろうか。
それともストーリー漫画の「〜〜編」の途中だろうか。
先がわからない漫画は続きが気になるように、
私たちは「先がわからない」を持ってくる人間に振り回される。
そして振り回されながら、ロマンスを感じる。
追いかけたくなる。
ベットしたくなる。
目が離せなくなる。
つまり、「続きが気になる漫画」に、自分がなればいい。
予測できなさに人は惹かれる
人は、予測できるものには安心を感じる。
しかし同時に、興味を失う。
逆に、予測できないものには惹きつけられる。
だから、続きが気になる人、つまりロマンスを復活させられる人とは
相手から見て、まだ知らない部分を持っている人である。
そして、人が「まだ知らない部分」を持つためには、自分自身がまだ知らない自分になっていく必要がある。
ロマンスを起こすのは「想定外の自分」
自分自身もまだ知らない自分になっていくしかない。
それはつまり、
・新しいことを始める
・自分らしくないことを始める
ということになる。
ただし難しいのはここだ。
計画的に新しいことを始めるのはいい。
しかしその中で、「自分でも想定していなかった変化」が起きなければ意味がない。
「こんな自分になれるなんて思っていなかった」
そんな変化がなければ、相手を驚かせることも視聴率を取ることもできない。
想定内の変化は、既定路線だ。
既定路線は「続きがだいたいわかる」になってしまうが、これではロマンスは復活しない。
例えば、登山を始めたとしよう。
山に登って「景色がきれいだったな」で終わるなら、想定内だ。
そこには変化は生まれない。
しかし登山を始めて、
自分はこんなに粘れる人間だったのか
自分はこんなに弱いのか
リーダーシップを発揮する自分がいた
頂上より途中の時間が好きな自分がいた
そんな想定外の発見が次々に起きたとしよう。
自分に対する認識が変わる。
自分でも知らなかった一面を見る。
そして想定外の自分に変化していった。
ここまできて初めて、新しい自分を発見したと言える。
そしてそれは、パートナーや周囲の人にも伝わる。
意識に上るレベルでは気づかなくても、空気感は変わる。
新しい自分が新しいロマンスを連れてくる
このように、ほんの一例ではあるが、
・新しい人を好きになる
・今まで避けていたことを始める
・新しいコミュニティに入る
・新しい仕事を始める
こうしたことによって、人は新しい自分になる。
そしてそれが、ロマンスの再発生へとつながっていく。
ちなみに、同じ「新しさ」であれば、事件発生もまたロマンスを復活させる。
病気、トラブル、人生の転機。
関係を揺らす出来事は、物語を展開させるきっかけになるからだ。
ただし長くなりすぎるので、また別の機会に触れたいと思う。
(続きは気になっていますでしょうか)


この記事へのコメントはありません。